『橘姓斑目家の歴史 古代・中世編』
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256そうですね。一大事、転機ですよね。それだけの力を付けたということなんでしょうね。――「秀武」の「従六位下」というのは、「外」がはずれているんですかね。それとも単に書き忘れなんですかね。書き忘れだと思いますね。都の「従六位」ということは考えられないですね。――「秀武」の「郡司少領」というのは、何々郡と書いてないんですけど、どこですかね。平鹿か山本でしょうね。――「秀武」ぐらいになると、ふだんはどんな生活していたんですかね。「小金」以来150年は経過しているので、かなり変わっているんですかね。「秀武」の時代になると自分で農耕しているのではなく、他人を使っていると思います
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