内憂外患の幕末において、黒船来航の16年前から、他国の武力に屈しない強い日本を作ろうと命を懸けて駆け抜けた、伊豆の代官・江川太郎左衛門英龍。 その生涯を、『幕末の知られざる巨人 江川英龍』著者・橋本敬之氏、そして江川家第42代当主・江川洋氏が語ります。 2021年は江川英龍誕生220年。 江川英龍を通して、江戸時代以前から現代の日本に脈々と流れる、日本人の精神に迫ります。